【現場大将】点の座標から路線の中心までの距離と測点位置を調べたい
任意の点から路線の中心までの距離と測点位置を調べたい場合は、平面線形の[逆幅杭計算]を使用します。 逆幅杭計算結果は、任意点として追加したり、座標登録することができます。
1. 逆幅杭計算画面を表示する
1-1.平面線形にて計算実行し、線形計算結果、幅員計算画面を表示します。
1-2.[逆幅杭]ボタンをクリックします。
2. 中心点を求める
2-1.逆幅杭計算画面が表示されます。幅杭の座標欄にX座標、Y座標を入力します。 既に、座標登録している座標がある場合は、プレビュー上の点をクリックすると、測点名、座標が自動で入力されます。
3. 確認する
3-1.計算結果欄に中心線の測点名、X座標、Y座標が表示されたことを確認してください。 計算結果として、線形への距離も表示されます。
逆幅杭の機能について
逆幅杭計算にて計算された結果は、線形に任意点として追加したり、座標登録することができます。また、計算結果を印刷したり、CSVデータとして出力することができます。
線形計算結果画面に逆幅杭を追加したい場合 | [任意点に追加]をクリックすると、線形計算結果に任意点として追加されます。 |
座標を登録する場合 | [座標登録]ボタンをクリックすると、座標一覧に計算結果の測点が追加され、 プレビュー上に点が表示されます。 |
印刷またはCSVとして出力する場合 | [印刷]ボタンをクリックすると、逆幅杭の計算結果を印刷することができます。 また、[CSV]ボタンをクリックすると、 計算結果をCSVデータとして出力することができます。 |
※本FAQは、掲載時点の最新バージョンで作成しております。現在の最新バージョンの操作方法と異なる場合がございますので、予めご了承ください。
掲載日:2014年10月10日