国土交通省チェックシステムにて検査・閲覧ソフトを添付したデータをチェックするとエラーが表示される

国土交通省チェックシステムにて検査・閲覧ソフトを添付したデータをチェックするとエラーが表示される

【電子納品支援システム / 写管屋】「電子納品チェックシステム(土木)Ver.18.1.0」におきまして、検査・閲覧ソフトを添付して出力した成果品をチェックした際に、「XMLに記載のないファイルが存在しています。」というエラーが表示されます。
エラーが表示された場合は、以下の対応策をご確認いただき、発注者と協議してください。

エラーメッセージの内容
【注意】XMLに記載のないファイルが存在しています。XMLに記載のないファイルは電子納品保管管理システムへは登録されません。メディア番号1:DSKVIEW.EXE(※ビューアファイル名等)
 
エラーについて
近年主流となってきているオンライン電子納品では、提出したデータをオンラインで電子納品保管管理システムへアップロードするため、XMLファイル内に書き込みがない検査・閲覧ソフトが添付されている場合に表示されます。
また、国土交通省の電子納品チェックシステムを代用する各都道府県も多くあり、その場合も検査・閲覧ソフトを添付した場合は同様のエラーが出ると考えられます。

■対応策
以下の案を発注者と協議してください。

案1:検査・閲覧ソフトを添付しないで納品する
検査・閲覧ソフトの添付が必須か発注者にご確認ください。状況に合わせて、検査用・提出用とメディアを分けて提出するなどご提案ください。

案2:表示されるエラーを無視して納品する
このエラーは国交省のオンライン電子納品が関わる内容です。エラー内容に【注意】との記載もありますので、都道府県の工事などでは無視して納品してよいかご確認ください。

案3:今回の提出のみ、エラーの表示されない「電子納品チェックシステム(土木)Ver.18.0.0」でチェックして納品する
電子納品チェックシステム(土木)Ver.18.0.0は、国土交通省電子納品ホームページの 電子納品チェックシステムダウンロード(旧バージョン)[外部サイト] よりダウンロードしてください。

※本FAQは、掲載時点の最新バージョンで作成しております。現在の最新バージョンの操作方法と異なる場合がございますので、予めご了承ください。

掲載日:2023年03月07日


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