用紙の中心に図面を配置したい
【A納図】用紙の中心に図面を配置したい場合は、[図形編集]タブ→[移動複写]→[移動]と[仮想中点]を組み合せて行います。
仮想中点機能は、コマンドサポートツールバーにあります。
図面が用紙枠から離れた箇所にある場合
操作前に、図面が用紙のグレーの枠から著しく離れた箇所にある場合は、[図形編集]タブの[配置座標移動]にて、図面を用紙枠内に移動してください。
1. 移動コマンドを実行する
1-1.[図形編集]タブをクリックし、[移動複写]⇒[移動]をクリックします。
2. 対象となる図形要素を選択する
2-1.移動する図形要素を選択します。 今回は、全図形要素を選択します。図面上で右クリックし、表示されるメニューから[反転選択]をクリックします。
2-2.図面上で右クリックし、表示されるメニューから[確定]をクリックします。
複数ある図面から、特定の図面要素だけを選択する場合
マウスをドラッグし、対象となる図形要素を選択してください。
図面全体が選択されてしまう場合は、[図形編集]タブの[グループ]⇒[グループ解除]にて、図形のグループ解除をしてください。
3. 基準点を指定する
3-1.今回は、図面の中心を指定するので、コマンドサポートツールバーの[仮想中点]ボタンをクリックします。
3-2.基準となる点をクリックします。 1点目(図面枠の左下)をクリックし、2点目(図面枠の右上)をクリックします。
4. 移動先を指定する
4-1.今回は、用紙の中心を指定するので、コマンドサポートツールバーの[仮想中点]ボタンをクリックします。
4-2.移動先となる点をクリックします。 1点目(図面枠の左下)をクリックし、2点目(図面枠の右上)をクリックします。
5. 確認する
5-1.図面枠内の中心に図面が移動されていることを確認してください。
※本FAQは、掲載時点の最新バージョンで作成しております。現在の最新バージョンの操作方法と異なる場合がございますので、予めご了承ください。
更新日:2018年01月22日
掲載日:2014年10月10日