Excelに関わる操作時に「型’Microsoft.Office.Interop.~」と表示され、正常に動作しない

Excelに関わる操作時に「型’Microsoft.Office.Interop.~」と表示され、正常に動作しない

【デキセル / 施工計画書作成支援システム / 安全管理サイガード】Windowsで、Excelを修復すると改善される場合があります。
また、異なるバージョンのExcel(Microsoft Office)が複数インストールされている場合は、不要なバージョンのExcel(Microsoft Office)をアンインストールすることで改善される場合があります。

エラーメッセージの詳細
「型’Microsoft.Office.Interop.Excel.ApplicationClass’のCOMオブジェクトをインターフェイス型’Microsoft.Office.Interop.Excel._Application’にキャストできません。ID’{XXXXXXXXXXXXXX}’が指定されたインターフェイスのCOMコンポーネント上で Query Interface 呼び出しのときに次のエラーが発生したため、この操作に失敗しました。インターフェイスが登録されていません。)」

Windows10の場合
1. アプリと機能を表示する
1-1.画面左下のスタートボタンを右クリック→[アプリと機能]をクリックします。
1-2.アプリと機能画面が表示されました。
異なるバージョンの「Microsoft Office」が複数インストールされている場合
異なるバージョンの「Microsoft Office」が複数インストールされている場合は、アンインストールすることで改善される可能性があります。
アプリと機能画面の一覧にて、異なるバージョンの「Microsoft Office」を選択→[アンインストール]からアンインストールし、動作を確認してください。

2. Excel(Microsoft 365またはMicrosoft Office)を修復する
2-1.一覧からMicrosoft 365の場合は「Microsoft 365 Apps for ●●」、Microsoft Officeの場合は「Microsoft Office」を選択し、[変更]ボタンをクリックします。
2-2.ユーザーアカウント制御画面が表示された場合は、[はい]ボタンをクリックします。
2-3.修復画面が表示されます。[クイック修復]を選択し、[修復]ボタンをクリックします。 画面やボタンは、OSやOfficeのバージョンによって異なります。
2-4.[修復]ボタンをクリックします。
2-5.修復完了後、[閉じる]ボタンをクリックします。

3.確認する
3-1.各ソフトを起動し、Excelでの動作を確認してください。
改善されない場合
改善されない場合は、手順2-3にて、[オンライン修復]を選択し、修復を実行してください。
※[オンライン修復]には、「Micosoft Office」のプロダクトコードが必要な場合がございます。予めご用意ください。

Windows11の場合
1. インストールされているアプリを表示する
1-1.画面下のスタートボタンを右クリック→[インストールされているアプリ]をクリックします。
1-2.インストールされているアプリの画面が表示されました。
異なるバージョンの「Microsoft Office」が複数インストールされている場合
異なるバージョンの「Microsoft Office」が複数インストールされている場合は、アンインストールすることで改善される可能性があります。
アプリと機能画面の一覧にて、異なるバージョンの「Microsoft Office」を選択→[アンインストール]からアンインストールし、動作を確認してください。

2. Excel(Microsoft 365またはMicrosoft Office)を修復する
2-1.一覧からMicrosoft 365の場合は「Microsoft 365 Apps for ●●」、Microsoft Officeの場合は「Microsoft Office」の「・・・」を選択し、[変更]ボタンをクリックします。
2-2.ユーザーアカウント制御画面が表示された場合は、[はい]ボタンをクリックします。
2-3.修復画面が表示されます。[クイック修復]を選択し、[修復]ボタンをクリックします。 画面やボタンは、OSやOfficeのバージョンによって異なります。
2-4.[修復]ボタンをクリックします。
2-5.修復完了後、[閉じる]ボタンをクリックします。

3.確認する
3-1.各ソフトを起動し、Excelでの動作を確認してください。
改善されない場合
改善されない場合は、手順2-3にて、[オンライン修復]を選択し、修復を実行してください。
※[オンライン修復]には、「Micosoft Office」のプロダクトコードが必要な場合がございます。予めご用意ください。

※本FAQは、掲載時点の最新バージョンで作成しております。現在の最新バージョンの操作方法と異なる場合がございますので、予めご了承ください。

更新日:2023年10月19日
掲載日:2018年12月04日


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