SiTE-Scope(LandXML)出力時に、[工種が未設定の路線データが存在します]と表示される

SiTE-Scope(LandXML)出力時に、[工種が未設定の路線データが存在します]と表示される

【SiTECH 3D】施工データ変換で、[3D施工データ]から[基本設計データ]に切り替えます

表示されるエラーメッセージについて
「工種が未設定の路線データが存在します。」

1. 出力したい面のみ、3Dビューに表示する
1-1. SiTE-Scopeで出来形評価を行うデータのみ、3Dビューに表示します。
※3Dビューに表示されている面が出力対象となります。 評価用の属性を付与せずにLandXML出力したい場合は、以下のFAQより詳細をご確認ください。
1-2. 上書き保存や名前を付けて保存で、変換前のデータを保存します。
変換前のデータを保存する理由について
測点ごとに工種情報を持つため、施工データ変換後、3Dビューが崩れる可能性があります。
元データを残すために、変換前にデータの保存を推奨しています。

2. 施工データ種類を[基本設計XMLデータ]に変換する
2-1. [横断]タブ-[TS出来形設定]-[施工データ変換]をクリックします。
2-2. 変換する路線を選択し、[OK]をクリックします。
2-3. [基本設計データ]を選択し、[OK]をクリックします。
2-4. 路線複写は[いいえ]をクリックします。 施工データ変換時は変換前の路線を複写するか選択できますが、今回は複写せずに[いいえ]で進みます。
2-5. 3Dビューで面が崩れていないか確認します。 施工データ変換後に3Dが崩れた場合、TS出来形設定の工種設定で工種を統一後、構成点接続を行ってください。

3. SiTE-Scope(LandXML)出力する
3-1. [INNOSiTEファイル出力]-[SiTE-Scope(LandXML)出力]をクリックし、メッセージが表示されないことを確認してください。

※本FAQは、掲載時点の最新バージョンで作成しております。現在の最新バージョンの操作方法と異なる場合がございますので、予めご了承ください。

掲載日:2024年03月29日


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