【デキスパート基本部/施工計画書作成支援システム】設計書管理で積算データを個別に照合・登録したい
設計書管理機能にデータを登録したい場合は、設計書管理を起動し、積算情報を取り込み後、各種情報を登録します。 入力したデータは施工計画書作成支援システムなどの各種オプションソフトで活用することができます。
設計書管理機能について
設計書管理機能は、積算情報を取り込み、作業の付加情報として山積み(労務・機械・資材等)や測点、施工管理基準(出来形・品質・写真)、施工順序、施工方法などを「デキスパート基本部」内で管理する機能です。
ここで登録した情報を各オプションソフトで利用することで、作業の効率化に繋がります。
今回は主に施工計画書作成支援システムで利用する場合の照合方法についてご案内します。
設計書管理機能を利用する事前準備について
事前に設計書管理に積算データを取り込んでおく必要があります。
設計書管理に積算データを取り込む方法については、以下のFAQより詳細をご確認ください。
1. 仕様書を選択する
1-1.[ホーム]タブ→[仕様書選択]をクリックします。

1-2.施行管理基準マスタ一一覧画面が表示されます。提出先の仕様書を選択し、[選択]をクリックします。

2. 出来形管理基準を登録する
2-1.出来形管理基準を保存したい作業を選択します。

2-2.[出来形]タブ→[照合]をクリックします。

2-3.管理基準 - 照合結果画面が表示されます。該当する項目にチェックを付け、[確定]をクリックします。

2-4.同様の操作を繰り返し、必要なすべての作業に出来形管理基準を登録します。
出来形管理基準の照合について
出来形管理基準の照合の詳細については、以下のFAQをご確認ください。
3. 品質管理基準を登録する
3-1.品質管理基準を保存したい作業を選択します。

3-2.[品質]タブ→[照合]をクリックします。

3-3.管理基準 - 照合結果画面が表示されます。該当する項目にチェックを付け、[確定]をクリックします。

3-4.同様の操作を繰り返し、必要なすべての作業に品質管理基準を登録します。
品質管理基準の照合について
品質管理基準の照合の詳細については、以下のFAQをご確認ください。
4. 撮影箇所・写真管理基準を登録する
4-1.写真管理基準を保存したい作業を選択します。

4-2.[写真]タブ→[撮影箇所一覧]タブ→[手動]をクリックします。

4-3.撮影項目参照(工種一覧)画面が表示されます。[決定]をクリックします。

4-4.[写真]タブ→[出来形管理写真]タブ、または[品質管理写真]タブをクリックします。

4-5.[照合]→[照合する]をクリックします。

4-6.管理基準-照合結果画面が表示されます。該当する項目にチェックを付け、[確定]をクリックします。

4-7.同様の操作を繰り返し、必要なすべての作業に写真管理基準を登録します。
動画で動きの確認をしたい場合について
写真管理基準の照合についての動画を確認する場合は、以下のFAQをご確認ください。
4-8.必要な施行管理基準があれば[出来形管理写真]タブ、または[品質管理写真]タブの両方で登録します。
5.施工方法を登録する
5-1.[施工方法]タブ→[照合]をクリックします。

5-2.施工方法-照合結果画面が表示されます。該当する施工方法にチェックを付け、[確定]をクリックします。

5-3.同様の操作を繰り返し、必要なすべての作業に施工方法を登録します。
施工計画書作成支援システムでのご利用方法について
設計書管理で照合したデータは施工計画書作成支援システムのExcel上で利用できます。
以下のFAQより詳細をご確認ください。
※本FAQは、掲載時点の最新バージョンで作成しております。現在の最新バージョンの操作方法と異なる場合がございますので、予めご了承ください。
掲載日:2025年06月16日