【電子納品支援システム】書類や図面を取り込みたい
書類や図面を取り込む場合は、はじめに書類や図面を格納するバインダを作成します。 バインダ作成後、ドラッグ&ドロップでファイルを格納します。 ファイルを格納後は、必要な情報を入力してください。
電子納品データ作成の流れについて
本FAQは、国土交通省の基準案に沿った作成手順です。
電子納品データ作成の流れや提出のルールは、提出する発注機関や年度によって異なります。
各発注機関の基準案に沿った電子納品データ作成の流れについては、下記FAQにて提出する発注機関をクリックの上、ご確認ください。
1.環境設定をする
1-1.[ツール]→[環境設定]をクリックします。

1-2.格納する予定の拡張子とソフト名を入力し、[OK]をクリックします。

環境設定について
環境設定で登録した拡張子・ソフト名の情報は、書類の取り込み時に初期値として設定されます。
環境設定を事前に行うことで、ファイル情報の入力の手間を軽減することができます。
■登録例
拡張子 | オリジナルファイル作成ソフトバージョン(ソフト名) |
XLSX | Excel |
DOCX | Word |
2.バインダを作成する
2-1.打合せ簿フォルダを右クリック→[新規バインダ作成]をクリックします。

2-2.バインダ名を入力します。

2-3.打合せ簿情報を入力し、[OK]をクリックします。

打合せ簿情報の入力について
ここで入力した情報は、書類の取り込み時に初期値として設定されます。
共通する項目がある場合、事前に入力することで入力の手間を軽減することができます。
共通項目の例:工事帳票種類、打合せ簿種類、作成者、提出先
2-4.バインダが作成されたことを確認します。

3.鑑・表紙ファイルおよび添付ファイルを格納する
3-1.[エクスプローラ]をクリックします。

3-2.鑑・表紙ファイルとして格納したい書類を、作成したバインダへドラッグします。

3-3.[全てのファイルを、鑑・表紙ファイルとして登録する]を選択し、[OK]をクリックします。

3-4.書類が格納されたことを確認します。

3-5.添付ファイルを登録する場合は、再度[エクスプローラ]をクリックします。

3-6.添付ファイルとして登録したい書類を、画面下部のファイル一覧へドラッグします。

3-7.書類が格納されたことを確認し、必要に応じて打合せ簿情報を入力します。

エラーメッセージが表示された場合
オリジナルファイル作成ソフトバージョン情報が空欄の場合、「必須記入項目が入力されていません。」というエラーメッセージが表示されます。
エラーが表示された場合は、画面右下ファイル情報欄のオリジナルファイル作成ソフトバージョン情報にソフト名を手入力してください。
例:Excel、Wordなど

4.図面を格納する
4-1.[エクスプローラ]をクリックします。

4-2.図面を、格納したいバインダへドラッグします。

4-3.完成図面が格納されたことを確認し、必須項目となっている図面情報を入力します。

図面情報の入力内容について
図面情報の入力内容や記入例については、下記FAQをご確認ください。
※本FAQは、掲載時点の最新バージョンで作成しております。現在の最新バージョンの操作方法と異なる場合がございますので、予めご了承ください。
更新日:2025年02月18日
掲載日:2018年06月19日