【電子納品支援システム】電子納品データをCDやDVDに出力したい

【電子納品支援システム】電子納品データをCDやDVDに出力したい

電子納品データを出力を行うために、情報チェックとレイヤ名チェックを行い、情報に不備がないか確認します。 その後、[データ出力]にて、メディアへの書き込みを行います。

電子納品データ作成の流れについて
本FAQは、国土交通省の基準案に沿った出力手順です。
電子納品データ作成の流れや提出のルールは、提出する発注機関や年度によって異なります。
各発注機関の基準案に沿った電子納品データ作成の流れについては、下記FAQにて提出する発注機関をクリックの上、ご確認ください。


1.エラーチェックをする
1-1.「データ出力」をクリックします。

1-2.「情報チェックを行う」および「レイヤ名チェックを行う」にチェックを付け、「OK」をクリックします。

1-3.エラーがないことを確認し、「OK」をクリックします。

エラーメッセージが表示された場合
各種情報の入力誤り・入力漏れなど、基準案に沿っていない際に表示されます。
エラーの確認・修正手順については、下記FAQをご確認ください。
 
エラー修正後、再度エラーチェック(手順1)を実行してください。

2.出力設定を確認・変更する
2-1.「電子媒体」を選択し、「次へ」をクリックします。

オンライン電子納品の出力手順について
オンライン電子納品をする場合は、「オンライン電子納品」を選択します。
出力手順については、下記FAQをご確認ください。

2-2.メディアをドライブに挿入します。
使用するメディアについて
CD-RやDVD-Rなどのメディアに書き込みをする場合は、フォーマット(初期化)していないメディアを使用してください。

2-3.「CD/DVD/BDメディア」を選択し、「次へ」をクリックします。

2-4.「はい」をクリックします。

2-5.作成したデータと写真データの提出先が一致していることを確認し、「はい」をクリックします。

2-6.「写真データを出力する」を選択し、「次へ」をクリックします。

2-7.「「電子成果品及び工事帳票」「工事写真」 を出力する」を選択し、「次へ」をクリックします。

出力形式について
選択する設定によって、出力に必要なメディアの枚数が異なります。
出力される内容をご確認の上、選択してください。

全てのデータをまとめて出力する

書類関係と写真を全て同じメディアに保存します。

→CDもしくはDVDが最低1枚必要

「電子成果品及び工事帳票」「工事写真」を出力する

書類関係と写真を分けてメディアに保存します。

→CDもしくはDVDが2枚以上必要


2-8.出力対象フォルダを確認し、「次へ」をクリックします。

2-9.必要に応じて検査・閲覧ソフトの添付設定を選択し、「次へ」をクリックします。

検査・閲覧ソフトの添付について
発注者から、検査・閲覧ソフトの添付について指示がない場合は、添付する必要はありません。
「検査・閲覧ソフトを添付しない」を選択してください。

2-10.打合せ簿の並び順を確認し、「次へ」をクリックします。

2-11.出力内容を確認し、「開始」をクリックします。

3.写真情報のチェックをする
3-1.写真情報をチェックするため「はい」をクリックします。

小黒板電子化アプリで撮影した写真をチェックする場合
小黒板電子化アプリで撮影した写真をチェックする場合は、「小黒板電子化アプリで撮影した写真の画像加工検知を行う」にチェックを付けてください。

3-2.「閉じる」をクリックします。

4.メディアに書き込む
4-1.必要に応じてボリュームラベルを入力し、「OK」をクリックします。

4-2.2枚目のメディアを挿入し、必要に応じてボリュームラベルを入力して、「OK」をクリックします。

4-3.正・副で2部提出する場合は「はい」、2部提出しない場合は「いいえ」をクリックします。

4-4.「OK」をクリックします。

4-5.出力結果のCSVファイルが出力されます。ラベル作成の枚数確認などにご活用ください。

データ出力後に実施する内容について
出力完了後、ウイルス対策ソフトにてウイルスチェックの実行、チェックシステムでチェック、ラベル印刷を行ってください。
・国土交通省チェックシステムのダウンロードについては、下記FAQをご確認ください。
・ラベル印刷の方法については、下記FAQをご確認ください。

※本FAQは、掲載時点の最新バージョンで作成しております。現在の最新バージョンの操作方法と異なる場合がございますので、予めご了承ください。

更新日:2025年02月18日
掲載日:2018年06月27日


Powered by Helpfeel