【電子納品支援システム】オンライン電子納品の成果品を出力したい
提出データ作成からオンライン電子納品データを出力します。
1.適用要領規準を確認する
1-1.「国交省 令和5年3月」が適用されていることを確認します。

1-2.「国交省 令和5年3月」が適用されていない場合は、「ツール」→「工事設定」をクリックします。

1-3. 「国土交通省 令和5年3月」を選択し、「OK」をクリックします。

2.エラーチェックをする
2-1.「データ出力」をクリックします。

2-2.「情報チェックを行う」および「レイヤ名チェックを行う」にチェックを付け、「OK」をクリックします。

2-3.エラーがないことを確認し、「OK」をクリックします。

エラーメッセージが表示された場合
各情報の入力誤り、入力盛れなど、基準案に沿っていない際に表示されます。
エラーの確認・修正手順については、書きFAQをご確認ください。
→「【電子納品支援システム】電子納品データのエラーをチェックして修正したい [ https://qa.kentem.jp/--668e84480d02b8001d9b1ab9
エラー修正後、再度エラーチェック(手順2-1)を実行してください。
3.データを出力する
3-1「オンライン電子納品」および「「電子成果品及び工事帳票」を出力する」を選択し、「次へ」をクリックします。

3-2.「フォルダ選択」をクリックします。

3-3.出力先フォルダを選択し、「OK」をクリックします。

3-4「次へ」をクリックします。

3-5.出力対象フォルダを確認し、「次へ」をクリックします。

打合せ簿(MEET)について
打合せ簿(MEET)は出力する必要はありません。チェックを外してください。
3-6.「検査閲覧ソフトを添付しない」を選択し、「次へ」をクリックします。

3-7.「開始」をクリックします。

3-8.情報メッセージが表示されます。「OK」をクリックします。

4.国交省電子納品チェックシステムでチェックする【国交省電子納品チェックシステム】
4-1.国交省電子納品チェックシステムを起動し、「参照」をクリックします。

4-2.出力したデータの「INDEX_C.XML」を選択し、「開く」をクリックします。

4-3.「オンライン電子納品の成果品をチェック」にチェックを付け「OK」をクリックします。

4-4.「OK」をクリックします。

4-5.「OK」をクリックします。

4-6.「OK」をクリックします。

4-7.チェック結果が表示されます。エラーの件数が0件になっていることを確認します。

5.チェック結果を出力する【国交省電子納品チェックシステム】
5-1.「結果出力」をクリックします。

5-2.「目視チェックして印刷」をクリックします。

5-3.担当者を入力し、すべての項目と記載内容を確認してチェックを付けます。

5-4.「印刷」をクリックします。

5-5.注意画面が表示された場合は、内容を確認し、問題が無ければ「はい」をクリックします。

5-6.プリンタを選択し、「OK」をクリックします。
※本FAQでは、「Microsoftprint to PDF」を選択し、PDFをファイルとして出力します。

5-7.印刷する内容にチェックを付け、「OK」をクリックします。

5-8.保存先を選択し、ファイル名を入力して「保存」をクリックしてください。

6.情報共有システム RevSIGN・工事情報共有システム用に電子成果品データを圧縮する
情報共有システム(ASP)へのアップロードについて
情報共有システム(ASP)のアップロード方法は、各ベンダーにより異なります。
当社「情報共有システム RevSIGN」「工事情報共有システム」では、電子納品支援システムにて出力した電子成果品データをZIP形式に圧縮する必要があります。
6-1.電子納品支援システムにて出力したデータ(手順3)を表示し、ファイルをすべて選択します。

6-2.「…」「zipファイルに圧縮する」をクリックします。

6-3.作成されたzipファイルの名前を変更します。
※本FAQでは、「電子成果品データ」と入力します。

6-4.作成されたZipファイルを切り取ります。

6-5.手順5で出力したPDFファイルが保存されているフォルダーを表示し、「貼り付け」をクリックしてください。

※本FAQは、掲載時点の最新バージョンで作成しております。現在の最新バージョンの操作方法と異なる場合がございますので、予めご了承ください。
更新日:2025年03月18日
掲載日:2022年02月18日